2024/10/20(日)市民公開講座を開催しました
2024.10.22
令和6年10月20日(日)、沖縄県立博物館・美術館において、市民公開講座
「琉球大学医学部の研究の紹介」を開催しました。
琉球大学医学部では、沖縄県の医療の向上を目指して先端的な医学研究を行って
います。
本市民公開講座は、沖縄県民の皆さんに琉球大学医学部がどのような研究を行って
いるのかを広く知っていただくことを目的に開催しました。
講座の冒頭に、医学部長・医学研究科長の筒井正人教授から開会のあいさつと
医学部・病院の移転事業紹介を行いました。
その後、以下のとおり各講演が行われ、最後に、岸本英博副医学部長が、琉球大学
医学部を代表して謝辞と閉会の挨拶を述べました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
鈴木 健夫 教授 (医学研究科医化学講座)
「リボ核酸(RNA)と病気の意外な関係:沖縄から広がる医学研究の挑戦」
前田 士郎 教授 (医学研究科先進ゲノム検査医学講座)
「うちなーんちゅのゲノムを知ろう」
古泉 英貴 教授 (医学研究科眼科学講座)
「加齢黄斑変性の最新治療」
横田 秀夫 特命教授 (医学部先端医学研究センターメディカルDX/医工連携分野長)
「“見えないものを観る”医療の可視化から診断支援に向けて」
楠瀬 賢也 教授 (医学研究科循環器・腎臓・神経内科学講座)
「未来の医療革命:AI事始め」
高江洲 義和 教授 (医学研究科精神病態医学講座)
「デジタル技術が繋ぐ沖縄県における遠隔診療の今後の展望」
(会場の様子)
(左から)筒井医学部長、高江洲教授、鈴木教授、前田教授、古泉教授、横田特命教授、岸本副学部長、楠瀬教授(web登壇)