ACCESS

沖縄県は熱帯・亜熱帯気候に属し、東南アジアと国境を接する地域にあり、諸外国からの観光客も多い。そのため、他地域とは異なる独特な微生物分布と感染症流行の様相を持つ。また、新興・再興感染症の流入にも注意が必要である。先端医学研究センター感染症分野はこれまで、呼吸器感染症、消化器感染症の起炎微生物等の病原性解明を目的とした研究、創薬、診断薬開発等に関する研究を行ってきた。今後は、臨床疫学的研究、環境ゲノム解析研究等を行う環境を整備し、沖縄県ならではの感染症研究を進めていく。次世代DNAシークエンシング、データ解析サーバーおよび解析プログラム群の作成など、研究機器・データ解析面での充実も図る。

分野長

山城 哲

琉球大学大学院医学研究科医学専攻 細菌学講座 教授

 

 

その他構成メンバー

山本 和子

琉球大学大学院医学研究科医学専攻 感染症・呼吸器・消化器内科学講座・教授

 

 

大野 真治

琉球大学大学院医学研究科医学専攻 ウイルス学講座・教授

 

 

新川 武(併任)

琉球大学大学院医学研究科医学専攻 感染免疫制御学講座(協力)教授
琉球大学附属研究施設熱帯生物圏研究センター 感染免疫制御学分野 教授

 

玉城 志博(併任)

琉球大学附属研究施設熱帯生物圏研究センター 感染免疫制御学分野 助教 

 

佐藤 行人

琉球大学医学部附属実験実習機器センター 准教授
琉球大学附属研究施設熱帯生物圏研究センター(併任)

>> 琉球大学医学部附属実験実習機器センターHP

 

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